胸部の症状や
健康診断の結果を
軽視していませんか?
- 要精密検査と言われた
- 胸部レントゲン検査で異常がみられた
- 呼吸困難、胸痛、血管の異常などの症状もある
- 胸部、腹部などの外傷を受けた、強く打ったことがある
CHECK!当てはまる方は早めに再検査を!
とても心配な気持ちになるかと思いますが、まずはできるだけ早く胸部CT検査を受けることをお勧めします。
健康診断の胸部レントゲンで異常が指摘された方の多くは、CT検査の結果、特に問題がないことが確認されます。
胸部には血管や肋骨など多くの構造があり、その影響で一時的に濃く映っているだけの場合も少なくありません。
横浜綱島フォレストクリニックは、呼吸器内科・消化器内科・循環器内科・耳鼻咽喉科があり、
適切な診療を行うことができます。
一貫した診療が可能


RESERVEどのクリニックを予約すればよいの?
CT撮影は、どのクリニックからでもご予約いただけます。
ただ、症状によっては、どの診療科を受診すればよいか迷われる方も少なくありません。
『自分の症状はどの科に予約すればよいのだろう?』とお困りの際は、まず呼吸器内科までご連絡いただけますと幸いです。
循環器内科予約をお勧めする方
- 健康診断で異常陰影が指摘された場合(心臓、血管など)
- 動悸や胸痛が続いた原因精査がしたい方
- 過去に心筋梗塞などされて血管の状態を知りたい方
- 手足の冷感がある方(四肢の血管の狭窄・閉塞を疑われた方)
など
消化器内科予約をお勧めする方
- 健康診断でAST,ALT,γGTPなどの数値が異常の方
- 肝臓や膵臓、胆道などの病気の有無が知りたい方
- 長引く腹痛の原因が知りたい方(急性腹症の精査はお勧めしておりません)
- 過去に腹部CTで異常が指摘されてその後が気になる方
など
CONTACT


CTCT検査とは
CT検査とは、人体にX線を当て、検出器で集めた通過したX線のデータをコンピューターで計算・解析することによって、複数の画像を生成する検査のことです。
全身の撮影ができますが、なかでも脳、心臓・気管支・大動脈・肺などの胸部、腎臓・肝臓・大腸・膵臓などの腹部の病変について、適切な画像評価が可能です。
CT検査は身体を輪切りで確認することで、ミリ単位で状態を的確に把握可能です。胸部レントゲン検査では、見つかった異常ががんなのか、あるいは元からある血管や骨などの問題がない構造物が偶然映り込んだものなのか確定診断が難しいです。そのため、CT検査も行い、身体を輪切りで映し出しミリ単位で確認することで、異常を詳しくチェックします。
DISEASE検査で何の病気がわかる?


胸部の病気
- 狭心症
- 胸部大動脈瘤
- 胸部大動脈解離
- 肺炎
- 肺結核
- 肺がん
- 気胸
- リンパ節の腫れ
など
※造影剤を用いて分かる病気を含みます。
FEATURES当院の検査の特徴


最先端のCT検査機を採用
当院では、キヤノンメディカルシステムズ製のCT「Aquilion Serve」を導入しております。この機器は、高度な医療機関で使用されているものと同等の性能を持ち、高精細な画像を取得することが可能で、大病院のCTと遜色ない画質で撮影できます。
AI技術を活用した先進のテクノロジーが搭載されています。
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通院の手間を軽減できます
一般的に、CT検査を受ける際は、まずかかりつけ医から紹介状をもらい、その後大病院で検査を受けることが多いため、患者様が希望しても実際の検査は別日になることがほとんどです。また、検査結果が分かるまでにさらに時間がかかることが課題となっていました。
当院では最先端のCTを導入しており、必要に応じて迅速に検査を実施することが可能です。
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立体像(3D)、断層像(輪切り)を確認可能
当院のCT装置は、一度の撮影で80列160スライスの輪切り画像を作成することが可能で、効率的かつ精密な病気の診断が可能です。また、立体的な3D画像の生成も可能で、患者様に検査結果をより分かりやすくご説明できます。
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被曝が最小限で体にやさしい
通常はCT画像の画質を向上させるには放射線量を増やす必要がありますが、キヤノンメディカルシステムズ社が開発した先進的な技術により、被ばくリスクを最小限に抑えながら、正確な診断を可能にしています。この技術により、放射線量を低減しながら画像のノイズを効果的に抑え、高精細なCT画像を生成することができます。
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※画像引用元:キヤノンメディカルシステムズ社 Aquilion Serve


二重チェック体制を徹底
当院で実施したCT検査の結果は、医師が読影して確認を行います。
大動脈や心臓に異常が見られなくても、偶然肺などに異常が発見されることもあります。そのため、当院ではすべてのCT検査について外部による読影を行い、二重チェック体制を徹底しています。
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綱島駅徒歩4分の利便性
東急東横線「綱島駅」から徒歩4分、東急新横浜線「新綱島駅」から徒歩8分の通いやすい立地です。
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横浜綱島フォレストグループや病院への連携
近隣には呼吸器内科、消化器内科、耳鼻咽喉科のグループクリニックがあるため、CT検査の結果に応じて、呼吸器内科・消化器内科・循環器内科・耳鼻咽喉科を専門としているクリニックで連携して診療できます。
また必要に応じて高度医療機関をご紹介します。
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CONTACT
FLOWCT検査の流れ
※造影剤を使用しない場合の手順となります。造影剤を使用する場合の手順については、スタッフが詳しくご案内いたします。
注意事項
CT検査はX線を使うため、以下の方は検査を実施できません
- 妊娠中の方
- 妊娠の可能性がある方
以下の方も検査が難しいことがあります
- 1週間以内にバリウムを使った検査を受けている方
※腸内にバリウムが残っていると、鮮明なCT画像にならないことがあります。 - 検査中に数秒間じっとしていることが難しい方
CHARGECT検査の料金
1割負担
1,500円
2割負担
3,000円
3割負担
4,500円
※あくまで目安であり、検査部位などにより異なる場合があります。※こちらは造影剤を使用しない場合の費用です。
FAQよくある質問
CT検査は安全ですか?
CT検査はX線を使用しているため、被ばくのリスクがありますが、当院では低線量CTを導入しています。「できる限り低い被ばくで、しっかりと臓器の評価ができるCT検査」を実施できるのでご安心ください。通常の5mSvで検査しております。
CT検査の結果はいつわかりますか?
当院では読影専門医に外部委託しているため、結果説明に1週間ほどお時間をいただいております。
CT検査は化粧してもいいですか?
原則、化粧は控えてください。また、アクセサリー等は外してください。
CTとレントゲンの違いは何ですか?
どちらもX線を使用しますが、X線検査は通常一方向から照射し、体内の様子を2次元画像として表示します。
一方、CT検査では、体の周囲のさまざまな方向からX線を照射し、3次元的な画像にするため、がんの形や広がりがより詳しく分かります。